定電流回路付きPWM駆動回路

LEDをPWMで駆動する時、PNPトランジスタ を使った回路をLTspiceViiでシュミレーションしたものです。機能の確認ですので、熱対策や半導体素子の選定には注意していません。

Q1のベース電流が発生するとQ1コレクタ電流が流れます。Q2のベース電圧が高くなるとQ2コレクタ電流が流れなくなります。Q2コレクタ電流が少なくなるとR2両端電圧が低くなります。Q1,Q2の働きによりバランスの取れたところで一定になる定電流回路が形成できます。v2が明るさの要求に従ったON/OFF比率を変えて駆動すると調光機能つき駆動回路となります。