D級アンプをLTspiceを使って検討して見ると、FFTや歪み計算機能があり便利でした。MODは、1khzの信号 CARは、PWM作成用三角波発信器 B1,B2は、比較器(出力は15vと0v)を作っています。その出力を10uH+0.68uFのLCフィルタを通して 2Ωのスピーカを駆動するという回路です。LTspiceの機能を使ってI(R1)のFFT結果とCTRL+Lを押すことで出力される歪み率を求めています。最後に LCを無くして、保護回路を追加するとH型のモータ駆動出来そうである。
LTspiceXViii図面

10uHの場合の I(R2)電流波形と FFT波形


4.7uHの場


歪み率 (CTRL+L)

LとCをなくす


