- 静電気発生器
- コンデンサー
- ダイオード
- 定電圧ダイオード
で構成されるシュミレーション回路を考えました。
Q=CV(電荷=コンデンサー容量x電圧)から、150pFx10kv = 1.111uF x X を使って X = 1.35vが成り立つ。しかし、実際のコンデンサーは与えられる電圧の周波数により、コンデンサとコイルの特性を持つことがわかっています。そのため、色々な値のコンデンサーを使用する必要がでてきます。加えて回路の負電圧時対策にダイオードを過電圧対策に定電圧ダイオードも必要です。
上図が ±10kVの電圧を用いたシュミレーション結果です。
右図に静電気出力からコンデンサーの容量の少ない順に充電電流をシュミレーションした結果です。予測通り容量の少ない順に流れのピークになっているように見えます。 諸兄の皆さんからコンデンサは数個使うと教えられたのはこのことと改めて思いました。