二次電池に定電流負荷を接続すると

1.2vで動作する定電流基板を前投稿で製作したので、それを使って二次電池の電圧低下具合を測定してみると

負荷(LED:vf=2v 10mA) 30mA使用した2次電池の電圧変化

電池は、Panasonic EVOLTA BK-3MLE 1950mAh (現在は廃番品)を使用して 720mAh (30mAhで24時間 =1440分) した場合、1.27vから1.22vに約0.05vの低下がありました。

メーカー製充電器 BQ-CC21(現在は廃番品)での充電直後の電圧は、1.42v、そのまま 無接続にしておくと1.37vなりました。充電電流は定格出力表示より550mA又は275mAとのことである。ここで、BQ-CC21を使うと2時間位で充電できると記載されているので、550mAx2h=1100mAhということで疑問がおこり調べてみると電池容量の半分くらいで、こまめに充電して1.2〜1.3vの電池電圧範囲で使用することが電池を長持ちさせることに繋がるということであった。

重要1:電池容量の50〜70%で使用すること  重要2:1.2v〜1.3vで使用すること。      メーカー資料のPZ18130 を参照

ご注意:これは、様子を見るために一回だけ測定したものであることをご考慮願います。同様なことが必要な場合はご自身で実験されることをお勧めいたします。