太陽電池からの二次電池充電

数十mWの太陽電池から1.2v二次電池への充電が必要になりgoogleで調べてみると   [ MPPT(Maximum Power Point Tracking)とは、太陽電池が発電する時に出力を最大化で きる最適な電流×電圧の値(最大電力点、あるいは最適動作点)を自動で求めることがで きる制御のことです ]  ということである。電力を指標に制御すれば良いらしい。同様に二次電池の充電について調べると、定電力定電圧充電方式が良いとのことで、MPPT+CPCV方式を使って実現することにしました。

MPPTを実現するためには、電流と電圧測定してその電力を制御して、CPCVに渡して充電をコントロールすれば実現できることがわかりましたので、各ブロックを設計していくことにしました。

「ソーラー発電電力が少ない時に少量でも良いので充電したい」と考えるとなるべく制御系に電力を使わない方が良いことがわかる。ADCの電源ON/OFFとか 時計用のタイマーを使って時間管理とか 割り込み処理の省電力とか ハードとソフトの混在するが大事そうです。

1.2v二次電池 メーカー製充電器で充電すると 1.42vで充電終了となり、2日後に1.36vに低下しました。そこで、定電圧充電の目標値を1.35vとしました。

続きは 回路図の設計や部品の入手ができてからに