数十mWの太陽電池から1.2v二次電池への充電が必要になりgoogleで調べてみると [ MPPT(Maximum Power Point Tracking)とは、太陽電池が発電する時に出力を最大化で きる最適な電流×電圧の値(最大電力点、あるいは最適動作点)を自動で求めることがで きる制御のこと ] ということである。電力を指標に制御すれば良いらしい。同様に二次電池の充電について調べると、定電力定電圧充電方式が良いとのことで、MPPT+CV方式を使って実現することにしました。CPCVでなくCVにしたのは電力は太陽光しだいで変化するために定電圧だけとしました。
MPPTを実現するためには、電流と電圧測定してその電力を制御して、CVに渡して充電をコントロールすれば実現できることがわかりましたので、各ブロックを設計していくことにしました。
理由はわかりませんが、1.2v二次電池 メーカー製充電器で充電すると 1.42vで充電終了となり、2日後に1.36vに低下しました。メーカーの充電器550mAよりはるかに小さい電流なので 1.36vを目標にすることにしました。
実働させてみたら 冬だからお昼前後なら充電可能だろうという予想に反して朝7:30頃から夕方16:30位まで充電できたことは驚きでした。8時:8000Lx 12時:12000Lx 15時:43000Lx の明るさでした。
今回は、太陽電池を使い9時間で 開始電圧1.22v 終了電圧1.32v が結果でした。この電池で前に測定した時、LEDを30mAで6時間点灯すると -0.06vの二次電池の電圧降下でしたが、 6時間の点灯後に結果を